ぼちぼち暮らし

アラフィフOLのシングルライフ。不器用だけどぼちぼち生きてます。

宅地建物取引士資格登録の道 その③ 登記されていないことの証明書

身分証明書が取得できたので、次は「登記されていないことの証明書」を申請しました。

 

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

 

「登記されていないことの証明書」は成年被後見人及び被保佐人に該当しない旨の登記事項証明書のことで、東京法務局後見登録課または全国の法務局・地方法務局の本局の戸籍課に申請する必要があります。

今回は、東京法務局後見登録課に郵送で申請することにしました。

 

houmukyoku.moj.go.jp

 

サイトから申請書をダウンロードして、申請書記載例を参考に記入します。

記載例があるとわかりやすくてよいですね。

 

収入印紙300円は郵便局で売っているということで、郵便局で収入印紙と送付用の切手を購入しました。

バーコード決済しようと思ったら、収入印紙は現金でしか支払えないそうです。

収入印紙は現金、切手代はバーコード決済で支払うことができました。

 

身分証明書取得にかかった費用

手数料: 収入印紙300円

送料: 168円(84円切手 x 2)

その他、申請書、本人確認書類のコピー代、封筒代など

 

準備をするなかで学んだこと

・「登記されていないことの証明書」は、成年被後見人及び被保佐人に該当しない旨の登記事項証明書のこと

宅建資格登録をするには、発行日から3ヶ月以内の証明書が必要(けっこう短い)

収入印紙は現金でしか購入できない

 

一歩ずつ進んでいきます。

 

(つづく)

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ
 

宅地建物取引士資格登録の道 その② 身分証明書

 

先日、宅建登録実務講習を修了したので宅地建物取引士資格登録をしようと思ったら、けっこう大変な道のりであることがわかりました。

 

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

 

まず、揃えなければならない書類が多いです。

 

www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp

 

私は東京在住ですが、東京都の場合、例えば次のような書類を揃える必要があります。

 

・身分証明書(本籍地の市区町村が発行)

・登録されていないことの証明書 (って何?)

・住民票

・合格証書       

 

そして、登録手数料は37,000円...

 

まずは、身分証明書から取得することにしました。

身分証明書は本籍地の市区町村に発行を依頼する必要があります。

私は本籍地から遠方に住んでいるので、郵送で依頼することにしました。

 

身分証明書取得にかかった費用

身分証明書手数料: 定額子為替 300円 と郵便局での購入代金200円

送料: 168円(84円切手 x 2)

その他、諸証明交付請求書、本人確認書類のコピー代、封筒代など

 

身分証明書を受け取る

郵送してから約一週間後、本籍地の市区町村から身分証明書が送られてきました!

身分証明書には、次のことの証明が記載されていました。

禁治産又は準禁治産の宣告の通知を受けていないこと

・後見の登記の通知を受けていないこと

・破産の通知を受けていないこと

 

準備をするなかで学んだこと

・身分証明書は、成年被後見人及び被保佐人とみなされる者に該当しない旨の証明並びに破産者に該当しない旨を証明するもの

宅建資格登録をするには、発行日から3ヶ月以内の身分証明書が必要(けっこう短い)

・証明書の取得にもいろいろとお金がかかる(発行手数料、郵送料など)

 

早めに宅地建物取引士資格登録ができるように、粛々と資料をそろえたいと思います。

 

(つづく)

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ
 

腕時計の電池交換

 

腕時計の電池がきれてしまいました。

 

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

 

宅建の試験で使うために、去年の7月にamazonで購入したカシオの腕時計なのですが、もう電池切れ...

セールの時に安く購入したのでまあ仕方ないですかね。

 

カシオの電池交換サービスに依頼すると、電池交換代は1,100円(税込)。配送料を合わせると1,815円(税込)かかります。(その他、カシオへの配送料も別途かかります。)

 

けっこう高いな...と思いつつ準備を進めていたら、別の電池交換サービスを見つけました。

 

denchiko.com

 

こちらは電池交換代は550円(税込)。配送料を合わせると1,180円(税込)かかります。(その他、でんちこへの配送料も別途かかります。)

 

迷いましたが、でんちこに依頼することにしました。

 

オンラインで依頼をすると依頼受領のメールがきて、腕時計を「宅急便」もしくは「レターパックプラス」で発送するように指示がありました。

 

腕時計はどうやって送るのだろう?と疑問でしたが「レターパックプラス」で送ることができるのですね。

レターパックプラス」を郵便局で購入し(520円)、プチプチで梱包した腕時計を入れて郵送しました。

 

数日後、でんちこから腕時計が届きましたという通知がメールできました。

送った腕時計の写真まで添付してくれて、丁寧な仕事ぶりが伝わってきました。

(やっすーい時計なのにありがたい...)

電池交換作業は土日祝日を除く3-5日で行うとのことでした。

 

その後、作業完了報告、支払い手続きの案内メールがきました。

電池交換以外にとくに不備もないようでしたので、申込時の1,180円(税込)の請求がありました。

入金確認後に腕時計の返送手配が行なわれるということだったので、さっそく決済をしました。

 

後日、レターパックプラスで腕時計が戻ってきました!

 

 

でんちこに依頼するのは初めてで少し不安でしたが、とてもスムーズに取引ができて依頼してよかったです。

また、電池交換をする機会があれば、お願いしたいなと思いました。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ
 

宅地建物取引士資格登録の道 その① 宅建登録実務講習

 

3月にLECで2日間の宅建登録実務講習を受けてきました。

 

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

 

宅建登録実務講習は、宅地建物取引士の資格を登録するのに必要な講習です。

宅地または建物の取引に関係する実務業務が2年未満の場合には受講をし、試験に合格する必要があります。

LECを選んだのは、「トリセツ」のテキストや「出る順宅建士」の直前予想模試、「宅建士0円模試」試験など試験勉強中からなじみ深かったのと、自宅から通いやすい場所で登録実務講習が開講されていたからです。

講習の料金は22,000円(税込)でした。(2024年2月申込時)

 

事前学習

オンラインで登録実務講習を申し込んだ後、受講証や教材が送られてきました。

教材はテキストとDVDがあり、DVDやテキストの事前学習後に解く問題もありました。

仕事が忙しくなってきたこともあり、DVDは1度視聴し、問題はひととおり解きました。

 

2日間講習

土日の2日間にかけて講習を受講しましたが、10時から18時までみっちり授業があります。

講師がテキストの出題されそうな箇所にハイライトするよう教えてくれるので、授業中ぼ~っとしていられません。

事前学習の時に解いた問題の箇所と、ハイライトした箇所がかなりかぶることに気がつきました。

試験は記述式の問題(書類を作成するために資料から必要な情報を拾い書き込む問題)もあるので、資料集からどの情報を拾えばよいのか確認することが結構大変でした。

 

試験(2日目)

2日目の授業が終わったらすぐに試験があります。

持ち込み可能のテキストを見ながら問題を解いていきました。

試験に落ちる人は少ないそうですが、マークシートの塗り間違えがないか注意が必要です。

老眼なので、結構しんどかったです (> <)

 

試験の結果

試験結果の通知時期は受講時に詳しく教えてもらえます。

私の場合、実務講習から約10日後に郵送で「登録実務講習修了証」が送られてきました。

無事に合格できたようで安心しました。

 

実務講習の感想と今後のこと

宅建登録実務講習の講師の方は実務経験の豊富な方だったので、実際の経験を交えて教えてくださり勉強になりました。

それにしても、不動産取引は神経の使う仕事だと思いました。

対人関係が苦手な私は不動産業界には向かないと思いますが、今後自分自身が不動産を借りたり売買したりすることもあると思うので不動産の知識を学んでおいてよかったと思います。

登録実務講習修了証がきたので、宅地建物取引士資格登録の準備をしようかと詳しく調べてみたら、揃えなければならない書類が多いことに愕然としました。(身分証明書や登録されていないことの証明書ってなに?)

そして、資格登録の登録料は37,000円...

登録料があまりに高いので躊躇しましたが、せっかく登録実務講習を修了したので資格登録に向けて準備を進めることにしました。

 

(つづく)

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ
 

2023年宅建試験合格体験記

2023年に宅建試験を初受験し合格することができたので、備忘録がてら合格までの記録を綴ります。

 

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

 

使用した書籍・テキスト・問題集・模試・動画など

棚田行政書士の書籍『大量に覚えて絶対忘れない「紙1枚」勉強法』

FP2、3級でも宅建でもお世話になった学習法。

最初は学習方法に慣れるのが大変でしたが、習慣になると1日にやるべき範囲をやらないと気持ち悪く感じてきました。

 

youtube動画 『棚田行政書士の不動産大学』

毎日配信で日々のモチベーションになりました。

借地借家法など、テキストだけではなかなか理解できない分野も動画で学習したら理解することができ、棚田さんの動画と出会えなければ初受験で合格は無理だったと思います。

 

宅建士合格のトリセツの基本テキストと分野別過去問題集

初学者にとってはわかりやすい内容で何度も読み返しました。

個人的にはキャラクター達が親しみやすくて癒されました。

 

出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555

トリセツの問題集を「紙1枚」勉強法で一周した後、トリセツの問題集は続けながら、出る順555もリストに追加して「紙1枚」勉強法で学習しました。

なんせ問題が555以上あるので、終わりがみえず苦労しました。

今思うと、購入しなくてもよかったかも。

 

出る順宅建士 合格テキスト 3 法令上の制限・税・その他

トリセツの問題集『法令上の制限』を紛失してしまい、ブックオフで2021年版を急遽購入。

ボリュームが多く大変でしたが、トリセツ問題集を繰り返すよりも知識が深まり、結果的に法令上の制限で満点をとることができました。

 

出る順宅建士 当たる!直前予想模試

4回分の模試がついており、毎回本番試験に近いかたちで取り組みました。

実際に解いてみると、マークシート上で塗りつぶしのずれや塗り忘れ等のケアレスミスが目立ったので事前に受けておいてよかったと思いました。

講師たちの出題予想も役立ったように思います。

 

宅建試験ドットコム 宅建道場 一問一答

 

宅建士 一問一答道場🥋【最新法令対応済】|宅建試験ドットコム

 

主に通勤中などすきま時間に利用。

分野指定をすることができる便利な機能があり、苦手分野や強化したい分野を選択して、試験前は1日100問以上解きました。

 

LEC 宅建士0円模試試験

本番の雰囲気を味わいたくて会場受験をしました。

結果は散々でしたが、自分の現在地を知ることができて良かったです。

 

www.lec-jp.com

 

学習開始からの学習方法

2023年1月下旬より学習開始

直前までFP2級学科の試験勉強をしていたので、FP2級学科の試験後すぐに学習をはじめました。

 

学習した分野の順番

①法令上の制限、税法、その他 → ②宅建業法 → ③権利関係

 

法令上の制限から始めたのは、FP2級の学習で法令上の制限と似た内容があり、取り掛かりやすそうだなと思ったからです。

 

学習方法

①棚田行政書士の「紙1枚」勉強法を参考に問題を分けてリストを作り、日々やるべき学習の範囲をこなす

②棚田行政書士youtube動画をみて、周辺知識をテキストに書き込む

③模試を本番に近いかたちで行う。

 

試験直近になると次のようなこともやりました。

 

④テキスト、模試の問題に対しても「紙1枚」勉強法のリストを作り、日々やるべき学習の範囲をこなす(①も平行して行う)

⑤通勤中などスキマ時間に「宅建道場 一問一答」を解く

 

学習時間

夜は集中できないほうなので、朝に集中的に学習することにしました。

 

平日:早めに会社に行き、始業前 1~1.5時間ほどyoutube動画をみたり、紙一枚勉強法リストの範囲をこなす

休日:午前中 3~4時間

午後・夜・通勤中などすきま時間:テキストを読んだり、「宅建道場 一問一答」を解く

 

試験直前から試験当日~試験後のこと

試験会場の下見

会場に行くための交通機関、駅から会場への行き方(会場の敷地には入りません)、周辺にカフェはあるか等、実際に足を運び確認しました。

 

試験当日 (2023年10月15日)

雨天で肌寒い日でした。

9時半ごろに試験会場周辺のカフェに到着。試験当日だから店内は混んでいるかな?と思ったのですが、会場から少し離れているせいか全然混んでいなかったです。

カフェでは、youtube動画や、間違えやすい問題に付箋を貼っておいた箇所、直前模試の講師の予想出題範囲など気になるところを見直しました。

試験会場は大学だったのですが、受験者がとても多いことに驚きました。

年齢層も幅広く、人気の資格なんだなとあらためて思いました。

 

耳栓使用

周囲の雑音が気になる方なので、どうしようか迷いましたが、耳栓を使用したいことを試験監督に伝えました。

使用する耳栓を監督官に見せたところ、使用を認められたのでほっとしました。

 

受験中・受験後の感想

問題は、①宅建業法 → ②法令上の制限、税法、その他 → ③権利関係 の順番で解いていきました。

2時間は長丁場です。

難しい問題にあたると集中力がとぎれるし、途中からマークシートを塗りつぶすことにも疲れを感じるようになりました。

鉛筆はマークシートを塗りやすいのですが、シャープペンは芯が固く塗りつぶしにくいです。

逆に問題を解いているときの余白への書き込みはシャープペンの方が書きやすいと思ったり。

鉛筆もシャープペンもどちらも持っていって良かったと思いました。

あとで見直したい問題、わからない問題は、問題に○や△などのしるしをつけて飛ばすようにしました。

権利関係は本当に難しくて、くじけそうになりました。

すべての問題を解き終わった後、マークシートと、あとで答え合わせをするために試験問題に記載した番号が一致しているか確認しつつ、解き忘れや塗りつぶした箇所にずれがないか確認しました。

 

試験が終わった後は、放心状態でした。

権利問題が本当に難しくて、試験に落ちたとしか思えませんでした。

来年の試験のためにまた1年勉強する気力はないな・・・と思いながらも、解答速報が気になり確認したところ、

自己採点は、なんと40点でした。

あれ?思ったよりも取れている・・・というのが正直な感想でした。

 

宅建業法は点をとりやすい分野と言われますが、得点がのびず最後まで苦手でした。

個数問題も多く、ひっかけ問題が増えています。

私の場合は、権利問題は平均点を押さえ、法令上の制限・税・その他の問題を得点源にすることができたので、宅建業法の点が思ったより伸びなくても合格圏内に入ることができたのだと思いました。

 

合格発表 (2023年11月21日)

合格発表当日、ネットで受験番号を見つけることができましたが、合格証書がくるまでは安心できなかったです。

翌日になって、無事に合格証書を受け取ることができました!

家族に受験したことを伝えていなかったで、合格したよと伝えたらとても驚かれました^^

 

これから

今のところ不動産業界に転職する予定はないのですが、登録手続きはしようと思っています。

昨年は毎日宅建の学習をしていたので、宅建試験が終わってから手持ち無沙汰で賃貸管理士などの試験も同じ時期に受ければよかったと思いました。

また、今後なにか学習したいことができたら、「紙1枚」勉強法で学習をしたいと思っています。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ