3月にLECで2日間の宅建登録実務講習を受けてきました。
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宅建登録実務講習は、宅地建物取引士の資格を登録するのに必要な講習です。
宅地または建物の取引に関係する実務業務が2年未満の場合には受講をし、試験に合格する必要があります。
LECを選んだのは、「トリセツ」のテキストや「出る順宅建士」の直前予想模試、「宅建士0円模試」試験など試験勉強中からなじみ深かったのと、自宅から通いやすい場所で登録実務講習が開講されていたからです。
講習の料金は22,000円(税込)でした。(2024年2月申込時)
事前学習
オンラインで登録実務講習を申し込んだ後、受講証や教材が送られてきました。
教材はテキストとDVDがあり、DVDやテキストの事前学習後に解く問題もありました。
仕事が忙しくなってきたこともあり、DVDは1度視聴し、問題はひととおり解きました。
2日間講習
土日の2日間にかけて講習を受講しましたが、10時から18時までみっちり授業があります。
講師がテキストの出題されそうな箇所にハイライトするよう教えてくれるので、授業中ぼ~っとしていられません。
事前学習の時に解いた問題の箇所と、ハイライトした箇所がかなりかぶることに気がつきました。
試験は記述式の問題(書類を作成するために資料から必要な情報を拾い書き込む問題)もあるので、資料集からどの情報を拾えばよいのか確認することが結構大変でした。
試験(2日目)
2日目の授業が終わったらすぐに試験があります。
持ち込み可能のテキストを見ながら問題を解いていきました。
試験に落ちる人は少ないそうですが、マークシートの塗り間違えがないか注意が必要です。
老眼なので、結構しんどかったです (> <)
試験の結果
試験結果の通知時期は受講時に詳しく教えてもらえます。
私の場合、実務講習から約10日後に郵送で「登録実務講習修了証」が送られてきました。
無事に合格できたようで安心しました。
実務講習の感想と今後のこと
宅建登録実務講習の講師の方は実務経験の豊富な方だったので、実際の経験を交えて教えてくださり勉強になりました。
それにしても、不動産取引は神経の使う仕事だと思いました。
対人関係が苦手な私は不動産業界には向かないと思いますが、今後自分自身が不動産を借りたり売買したりすることもあると思うので不動産の知識を学んでおいてよかったと思います。
登録実務講習修了証がきたので、宅地建物取引士資格登録の準備をしようかと詳しく調べてみたら、揃えなければならない書類が多いことに愕然としました。(身分証明書や登録されていないことの証明書ってなに?)
そして、資格登録の登録料は37,000円...
登録料があまりに高いので躊躇しましたが、せっかく登録実務講習を修了したので資格登録に向けて準備を進めることにしました。
(つづく)